ドクトルあいあい(島泰三博士)環境教室

ワークショップ「アイアイの指のひみつ」 14:00〜16:00

深浦浮き桟橋で、小学生3〜6年生と保護者約50人が参加

アイアイの生態を紹介。アイアイが食べるラミーの種はクルミより硬いと説明があり、実際にクルミを金づちでたたき堅さを実感しました。

2010年7月31日(日)

親子魚釣り 9:00〜11:00

講演「生物多様性イン愛南町」 18:30〜20:00

みんなで釣った魚をさばいて、すり身やフライ等の料理をつくり、おいしくいただきました。人間が他の生命をいただいて生きているということを実感し、自然と共存する事の大切さを学んでくれたのではないでしょうか!

料理教室 12:00〜13:30

猿のアイアイで有名なマダガスカルの環境保護を永年続けている日本アイアイファンド代表で、理学博士の島泰三先生を招いて、環境教室を開催しました。
環境問題について理解を深め、自然と自他の生命を大切にする心を養い、環境に配慮した愛南町の活性化を探るため、児童、保護者を対象に魚釣り、料理、ワークショップ、講演を行いました。

多様性が進化を生むので、環境破壊が進めば人類の存在そのものも危機に瀕します。「愛南町には、何もない」と多くの人が思っていた私達の故郷が、実は自然の宝庫だと気づきました。生物多様性について、更に学習し子供や孫の世代にこの素晴らしい財産を残していきたいと思います。
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